現在上映中の作品

憲法を武器として ~恵庭事件 50年目の真実~

10/7(土)~20(金)①夕方4時

10/21(土)~27(金)①朝10時|②昼1時半|③夜7時

昭和37(1962)年12月、北海道恵庭の陸上自衛隊・島松演習場で通信線が切断された。

この「恵庭事件」は、演習場近くで酪農を営む野崎牧場の兄弟が、長年にわたる戦闘機や大砲の騒音被害により、牛の乳量が落ち、家族の健康も損なわれた。

何度抗議しても聞き流され、改善の約束も反故にされてきたことによる、やむにやまれぬ実力行使だったが、国(検察)は自衛隊法121条「防衛の用に供する物」で起訴。自衛隊の公然化を国民に突き付けた。

 

「恵庭裁判」は札幌地方裁判所で3年半、計40回の公判が開かれた。

被告と弁護団は自衛隊と自衛隊法は憲法第九条に違反すると主張。裁判所は1967年3月29日判決(辻三雄裁判長)「被告は無罪」としたが、自衛隊の憲法判断は回避。札幌地検は控訴せず、判決は一審で確定した。

憲法判断を回避した「肩すかし判決」から50年を経て、ときの首相が自衛隊の存在を憲法に明記すると発言した今年、「自衛隊と日本国憲法」を今こそ問う意欲作。

 

それは通信線切断からはじまった

 

リベリアの白い血

10/21(土)~27(金)①夕方4時

10/28(土)~11/10(金)①朝10時|②昼1時半|③夜7時

ニューヨークを拠点に活動する日本人監督・福永壮志(北海度・伊達市出身)の長編デビュー作。

ニューヨークとアフリカを舞台に、日本人監督が描く“移民”の物語は、ベルリン国際映画祭のパノラマ部門に正式出品されたほか、ロサンゼルス映画祭で最高賞を受賞した。

福永監督は、カンヌ国際映画祭が実施する若手監督育成プログラム「シネフォンダシオン・レジデンス」において、2016年に選出された6人の若手監督のうちの一人でもある。

 

内戦の傷痕が色濃く残るリベリア共和国。ゴム農園で過酷な労働を強いられていたシスコは、労働環境を改善しようとするが、状況は変わらなかった。

シスコは家族の将来のため単身アメリカに渡り、移民を取り巻く現実を目の当たりにしながらも、少しずつなじんでいくが――。

 

シスコを演じた主演のビショップ・ブレイはリベリア出身で、自身もゴム農園での労働経験がある。

作品前半のリベリア部分で撮影監督を務めたカメラマンの村上涼は、撮影中にマラリアにかかり、33歳の若さでこの世を去った。

移民の街・ニューヨークに舞台を移した後半は、アメリカで生きるアフリカ系移民の日常が鮮烈に描かれる。

 

結局は変わらない世界、それでも自由を知りたかった。

 

今後の上映予定

写真甲子園 0.5秒の夏』【封切り北海道先行ロードショー!!】

11/11(土)~24(金)①朝10時|②昼1時半|③夜7時

※11/18は朝10時の回のみ上映(大黒座まつり開催のため)

全国高校写真部の日本一を決める「全国高等学校写真選手権大会」、通称「写真甲子園」が待望の映画化。夏の北海道・東川町を舞台に、写真に青春を捧げる高校生たちの熱き姿を描いた物語。

『ぼくらの七日間戦争』『早咲きの花』などで知られる北海道出身の菅原浩志監督が自ら脚本も担当。菅原監督からのラブコールを受けて、同じく北海道出身の大黒摩季が主題歌・挿入歌を担当し、本作に力を与えた。

日本写真界の第一人者・立木義浩、映画『子ぎつねヘレン』の原作者としても知られる竹田津実は、実際の「写真甲子園」において大会審査委員長を担っており、本作では本人役で特別出演している。

 

大阪の関西学園写真部の尾山夢叶(笠菜月)たち3人の部員は写真甲子園に出場して、顧問の久華英子(秋野暢子)が言う「挑戦した人だけが見える世界」を体験したいと思っていた。

一方、東京の進学校・桜ヶ丘学園唯一の写真部員、椿山翔太(甲斐翔真)は、今年が最後のチャンスとなる写真甲子園に出場しようと幼なじみや後輩に頼み込み、なんとかチームを結成した。

500校以上の応募の中から彼らを含む18校が本選に進出、北海道・東川町で開催される写真甲子園で、青春のすべてを賭けた熱き戦いの幕が切って落とされた。

挫折や葛藤に仲間たちと立ち向かいながら、彼らは「挑戦した人だけが見える世界」を目にすることができるのか。全てを一枚の写真に込めて、夢中でシャッターを切る。

 

今を切り撮れ、一撃必撮!

 

現在調整中

(記載情報なし)

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